心の通ったテクニカルサービスで、広がるものづくりを実現します

沿革

image

1940年12月 当社の創業者貴志久太郎氏が化学工業の将来性に着目して京都市下京区西七条比輪田町54番地に於て明成化学工業所を創設、鉱物カーキ染色用「塩化クローム」、タンニン質セリシン定着用「ガロシン」等の製造に始まる。
1948年3月 明成化学工業株式会社に改組、明成化学工業所の業務を継承。
繊維工業用薬品の非イオン系活性剤、アニオン、カチオン系活性剤、続いて樹脂加工材、染料等、相次いで各種製品を上市。
1949年5月 業績の順調なる発展に伴い本社工場狭隘となり京都市右京区西京極中沢町1番地に大門工場を新設、生産及び研究部門を同工場に移す。
1952年5月 合成繊維用染料分散剤「ディスパーTL」の工業化に成功上市。
1954年3月 東南アジア全域及び欧米に亘り製品及び技術の販売を拡張。
1957年10月 繊維化学工業界の進歩発展に対応し、合成繊維染色に最も画期的なテリールダイアゾ染料の製造に成功上市。
1958年1月 本社を京都市右京区西京極中沢町1番地に移転。
1958年7月 非イオン系中性洗剤食器野菜洗いの「ハイソープ®」を新たに販売。
1959年8月 水溶性熱可塑性樹脂「アルコックス®」の工業化に着手。
1960年12月 研究部門の充実を図るため総合研究所を新設。
1961年6月 テリールダイアゾ染料を住友化学工業株式会社と業務提携し、スミカロンダイアゾ染料として同社より販売。
1961年9月 「アルコックス®」の生産合理化と量産の設備体制整う。
1964年8月 米国タナテックスケミカル社と技術交換を開始。
1964年9月 合成繊維の一浴アゾイック染法を発明しセラゾゲンカラーの製造販売を開始。
1965年3月 和紙抄造用合成粘剤「アルコックス®SR」の製造販売を開始。
1969年3月 仏国セピック社へ技術輸出を開始。
1988年12月 津市雲出伊倉津町1358番地の1に津工場を新設。
1995年12月 資本金8,000万円に増資。
1997年5月 津工場第2工場完成。
1999年9月 津工場第1工場第二期増設工事完成。
2005年3月 新総合研究所新設。
2006年1月 本社においてISO14001を認証取得。
2006年2月 津工場第3工場完成。
2006年5月 津工場第1工場第三期増設工事完成。
2006年12月 本社においてISO9001を認証取得。
2007年8月 事務所棟を新設。
2008年11月 紹興明成精細助剤有限公司新設。
2009年9月 三洋化成工業(株)より繊維加工剤事業を譲渡
2014年12月 Bluesignシステムパートナー取得。
2015年3月 津第4工場工事完成。
2018年11月 津工場新事務所棟完成。